中国出張の際のビザについて解説【短期・長期・商業の目的別にわかります】

近年、多くの日系企業が中国に進出し事務所を置いたり、生産拠点を移したりしています。

そのような関係で、中国への現地法人や事務所に出張依頼を要請される人も多いと思います。

「中国に出張することになったが、ビザは必要なの? 必要な場合、どのビザを取得すればいいの?」という方に向けて今日は中国の就労ビザについてお話をします。

短期出張でもビザは必須

2015年から、中国の入国査証(ビザ)に関する新規定が施行されました。

この新規定が施行される前は、14日以内の滞在であれば、観光・商用に関わらずビザ無しで中国に入国が可能でした。

しかし、この「新規定」の施行により、滞在期間・出張期間が長期でなくとも、「就労」にあたるとしてZビザ(就労ビザ)や、Mビザ(商務貿易ビザ)が必要になってきました。

これらの就労ビザの種類について解説します。

就労ビザ

Zビザ 最もメジャーな就労ビザ

先ほど述べた「新規定」の施行により新たに登場したのが、短期Zビザです。

この短期Zビザは、滞在期間が90日以下の場合取得しなくてはならないビザです。

滞在期間が90日を超える場合は長期Zビザが必要です。

このZビザの対象者には、

・中国国内の協力先で技術協力,科学研究,管理,指導を行う者
・中国国内で映画等の撮影をする者
・中国国内でトレーニングを行うもの(選手・コーチ・監督)
・中国に渡航して興行を行う者

等が該当します。

このZビザですが、ビザ取得の審査をするにあたってポイント制度が導入されています。

このポイント制度につきましてはNNA Jobwireの過去記事でご紹介していますので、参考にしてみてください!
中国で働くための求人サイト5選【就労ビザ難化の噂も解説】

Mビザ

Mビザは、商務貿易ビザという種類の就労ビザです。

このMビザの対象者には

・機械設備の設置、補修、調整、解体、指導、トレーニングをする者
・中国国内で落札されたプロジェクトの指導、監督、検査をする者
・中国国内の支社、子会社、駐在員事務所で行う短期完了業務をする者
・スポーツ大会への参加者(スポーツ選手、指導員、医療チーム、アシスタント含む)

が該当します。

このMビザは滞在期間が16日以上、90日未満の場合必須となります。

Fビザ

Fビザは訪問、研修、視察、交流向けのビザです。非営業目的の場合のみ取得することができます。

申請には中国の関係機関、関係者が発行する招聘状等が必要です。

中国の就労ビザ事情はかなり複雑です

短期就労の目的や滞在期間によっても申請するビザが変わってくる中国のビザ。

もっと詳しくビザの申請方法や必要書類を知りたい方は、在中国日本国大使館のHPをチェックしてみてください!

また、NNA jobwireでは無料相談を行っています。
中国での就職に興味がある方、質問がある方はぜひこちらからメッセージをください。
どんな質問にも中国の就職のエキスパートの専任カウンセラーが答えますので、お気軽にご連絡ください。

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