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中国企業の売り上げランキングを紹介!!

近年、アリババやファーウェイなどの中国企業の名前を日本で聞いてくるようになりましたね。それくらい今中国企業の市場が拡大し、売上げも伸びているということであると考えられます。

今回は中国企業の売り上げランキングについてお話しをします。今の中国企業のなかでどの業界の売り上げが高いのかまた、番外編として近年成長しているビックデータ企業のランキングについても話していきます。

 

まずは中国企業の売上ランキング

1位は「国家网(State Grid)」、2位「中国石油化工(Sinopec)、3位「中国石油天然气(Petro China)」

 

これは去年のデータになるのですが、9月に「2018年中国トップ500企業サミットフォーラム」が行われ、中国企業連合会と中国企業家協会が中国企業トップ500を発表しました。

これは去年のデータになるのですが、9月に「2018年中国トップ500企業サミットフォーラム」が行われ、中国企業連合会と中国企業家協会が中国企業トップ500を発表しました。

企業名 営業収益(万元)
1 国家电網 235,809,970
2 中国石油化 220,974,455
3 中国石油天然気 220,335,751
4 中国工商銀行 108,505,900
5 中国建築 105,410,650
6 中国平安保険 97,457,000
7 中国建設銀行 90,525,300
8 上海汽車 87,063,943
9 中国農業銀行 82,702,000
10 中国人寿保険 81,254,776
11 中国銀行 77,961,427
12 中国移動通信 74,451,800
13 中国鉄路工程 69,456,232
14 中国鉄道建築 68,163,814
15 東風汽車 63,053,613
16 華為 60,362,100
17 蘇寧 55,787,511
18 華潤 55,532,551
19 中国海洋石油 55,070,629
20 国家開発銀行 54,767,200

 

China Pass – 中国企業ランキング TOP500発表!気になる有名企業の順位は…?https://chinapass.jp/2018/news/chinese-company-ranking-top-500/

 

1位は国家电网(State Grid)という電力配送を行なっている会社です。2002年に設立され、中国や世界各国で電力系統の設備を建設しています。また、中国本土の約88%が国家电网(State Grid)の電力系統による電力の供給を行なっています。

 

2位の中国石油化工(Sinopec)は石油会社です。主に、ガスの製造や販売、パイプラインによる運送、ディーゼルやガソリンの販売を行っています。代理業務、調査や研究のために化学製品、石油精製、石油化学、石炭製品、合成繊維などの輸出入も行っております。

3位の中国石油天然气(Petro China)は同じく石油会社になります。こちらは中国のみならず、世界最大の石油会社でもあります。石油や自然ガスのマーケティングや研究を行っています。中国の中で一番規模が大きい石油会社と言われています。

 

1位の「State Grid」の営業収益は235,809,970万元(約38兆円)でした。有名企業では「华为(Huawei)」が16位、「联想(Lenovo)」が55位、「アリババ(Alibaba)」が69位、「ハイアール(Haier)」が74位、「テンセント(Tencent)」が75位、「百度(Baidu)」が195位でランクインしました。

一番売上が高い業界は?

これらの500の企業の業種別にみるとサービス業が41.79%、製造業が20.05%、その他が5.86%でした。サービス業の中でも金融業の純利益はトップ企業500全体の50.70%を占めたことから中国で最もお金を稼いだ業界は金融業であるということです。

なぜ金融業の売り上げが最も高いのでしょうか。それは国の対外規制とインターネット銀行の急速な成長にあります。中国は2018年4月のボアオ・アジア・フォーラムで習近平国家主席が、対外開放拡大の措置を採ると発表しました。

具体的には、1.金融業の外資出資規制の緩和と金融機関の業務拡大、2 吸引力のある投資環境作り、 3.知的財産保護強化、4.輸入拡大であります。

これにより外資出資や輸入拡大によった消費者金融、銀行分野の外資導入を行うことで消費の拡大や産業競争の強化につながることで金融業界の売り上げにつながるということになります。

そして、これらの解放的な政策により、インターネットの技術が進歩し、コストの削減、大量の重要なデータの管理ができるようになったことからインターネット銀行が急速に成長しさらなる売り上げにつなげたのです。

急成長する中国企業

また、今年の1月、米フォーブスが世界の上場企業2000社の成長力をランク付けした「急成長企業ランキング」が発表されました。なんと、首位Greenland Holdings Group(緑地控股集団)を筆頭に、トップ10のうち7社を中国企業が占めました。

Greenland Holding Group(緑地控股集団股分有限公司)は開発、販売、賃貸から中古住宅代理店、金融サービス、工業団地リース、ホテルサービス、委託建設管理サービスと幅広い分野を手掛けています。

急成長の理由としてここ数年の中国建設ラッシュによるタワーや高層ビルの建設事業を数多く携わっているからです。また、アメリカやヨーロッパなどの高層ビルの建設に携わっている、グローバルな会社であるからです。

トップ500の企業にランクインするためには営業収益が306.89億元(約4,900億円)必要であります。これは2002年の500位は20億元(約320億円)で16年前より15倍以上営業収益が必要であることがわかります。

番外編 ビックデータ企業のランキング

続いて、近年成長しているビックデータ企業のランキングについて話します。そもそもビックデータとは何でしょうか?ビックデータとは様々な形、性格を持った、様々な種類のデータのことをさします。従来のデータベース管理では記録、保管や分析ができないような巨大データ群です。

ただ、単にデータの量が多いわけではないということです。これらを活用し、電子機器やアプリを開発、製造、販売していくのがビックデータ企業であります。中国ではアリババやテンセントなどの日本でも聞いたことのある会社がビックデータ企業であることが多いです。

今回は売り上げによるランキングではなく、ビッグデータの専門家、業界で著名な顧客や、CIO(最高情報責任者)の存在、第三者機関の評価、研究開発投資、イノベーション能力、発展のポテンシャル、企業規模などを総合的に評価したものをランキングしたものであります。(こちらも去年のデータになります。)

1 阿里巴巴(アリババ)
2 華為技術(ファーウェイ)有限公司
3 騰訊科技(テンセント)有限公司
4 聯想(レノボ)集団
5 浪潮集団(インスパー)
6 滴滴出行(ディディチューシン)
7 小米(シャオミ)科技責任有限公司
8 太極(タイジ)計算機股份有限公司
9 微軟(マイクロソフト)中国有限公司
10 富士康工業互聯網股份有限公司(フォックスコン・インダストリアル)

ZUU online – 中国ビッグデータ企業ランキング 1位はアリババ?テンセント?ファーウェイ?

https://zuuonline.com/archives/187886

トップ4はアリババやファーウェイなどの有名な企業がランクインしていますね。これらの企業はITやインターネットにおける規模が他企業と比べて大きく、特にアリババはネット通販「天猫」やモバイル決済の「支付宝」などにより日本でも聞いたこともあるスマホ決済など私たちの生活に寄り添っているものがあります。

小売業にも進出し、飲食と小売とEC(eコマース)の融合をさせた次世代スーパー「盒馬鮮生(Hema Fresh)」がアリババの一つの特徴であり、存在感は群を抜いています。

一方10位の富士康工業互聯網股份有限公司(フォックスコン・インダストリアル)は2015年設立、本社・深セン市、世界最大のEMS(電子機器受託生産)企業フォックスコン(本社所在地は台湾)の子会社であります。2018年6月、主に工業インターネット技術の研究開発、通信システム開発、企業管理サービス、およびEMSを行っています。

9位の微軟(マイクロソフト)中国有限公司は1992年に中国進出。95年に法人化。本社・北京。上海、広州、武漢、深セン、成都、重慶等、全国に支社機構があります。マイクロソフトアジア研究院(北京)同アジア工程院(北京)同アジア互聯網工程院(北京)を持ち、米国以外では最大の研究開発体制です。

 

いかかでしょうか、普段なかなか聞かない中国企業や有名企業などがたくさんあったのではないでしょうか。また、トップ企業の営業収益の数字もなかなか大きい数字であることがわかりました。日本の大企業トヨタの営業収益が2.4兆円に対して、1位の国家电網(State Grid)の営業収益は235,809,970万元(約38兆円)と約15倍の営業収益を出しています。これからもますます中国企業の規模や売り上げ大きくなることでしょう。

 

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