NNA jobwireには、将来海外でキャリアを築きたいと希望する学生からお問い合わせがよく入ります。
大学に入ってみたけれど、意味がないような気がする。
退学して語学留学に学費を使いたい。
大学を辞めて今すぐ海外で働きたい!
今回の記事はこれらの悩みを持つ方に参考にしてほしい内容になっています。
若いうちに海外で働きたい人は、大学を卒業することが一番の近道です。

海外で働くために最初にクリアしなければいけないのが、「就労ビザの規定」です。
国家は自国民の雇用をまず確保しなければいけないので、なるべく外国人就労者の数を減らしたい。そのため、最初にフィルターとして設定しているのが「学歴」です。
アジアの国々でも、各国で全く違う外国人就労ビザの規定。
ご自身が働きたい国の規定をまずは、クリアしているかを確認してみてください。
例えば、マレーシア では
高卒の場合+10年の職歴
短大・専門卒の場合+5年の職歴
大卒+3年の職歴
が必要となります。
例外としては、マレーシア ではMSCステータスを取得しているBPO企業に限り、新卒でも就労ビザの取得が可能となっています。
例えばこちらのマレーシア 求人は新卒から応募可!ぜひご覧ください。
中国では、
原則大卒+2年以上の職歴 が必要となります。
NNA jobwireでの過去記事では、2019年最新のアジア各国就労ビザ規定を紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
アジア勤務に必須の就労ビザ最新情報【2019年の最新データ公開】
大学のランクは関係があるの?

ほとんどの国では、就労ビザの発行に大学のランクは関係ありません。
通信制の大学でも、卒業の資格をお持ちであれば問題なく受理されますし、会社に入ってしまえば実力主義。大学の名前やランクは全く関係ありません。
例外はシンガポール。
近年ますます厳しくなっているシンガポールの就労ビザ規定では、「大卒」だけでなく大学の偏差値が高いと、比較的有利な要素になると言われています。
明確な目的がないと、4年もの大学生活は長く、意味のないものに感じてしまいがちです。
もし大学を退学したいと思っている方がいらっしゃったら、「大学卒業」という資格が、今後の自分の将来の選択肢を広げる一つになることを十分に考えた上で決断することをお勧めします。
もちろん、高卒・短大・専門卒でも職歴を十分にお持ちであれば海外就職は実現できます!
NNA jobwireではアジア16カ国の求人を取り扱い、それぞれの国の就労ビザ事情に精通した専任のカウンセラーが無料相談であなたの悩みを解決します。
ぜひこちらからお問い合わせください。お待ちしております!
