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【アジア就職の歩き方特別編】履歴書・面接のポイント・体験談

アジア就職の歩き方特別編 第二弾です。
「アジア就職 履歴書・面接のポイント・体験談」について、「GJJ海外就職デスク」CEOの田村さつき氏にお話を聞かせて頂きました。

GJJ海外就職デスクCEO 田村さつき氏 プロフィール


「ヒトと仕事のミスマッチングをなくす」をテーマにキャリアコンサルタントとして20年の経験を持つ。外資系化粧品会社から大手人材業界に転職後、人材派遣、人材紹介、ヘッドハンティング、外国人人材紹介などを経験。2003年、株式会社ワークトラスト設立(代表取締役に就任)2009年GJJ海外就職デスクを立上げ、キャリアデザインエグゼクティブ兼CEOに就任。2014年ワークトラストインターナショナル設立(代表取締役に就任)2014年GJJ株式会社設立(代表取締役に就任)
著書には、「アジア海外就職~そして旅だった彼らたち~」がある。

●GJJ 海外就職デスク HP https://www.kaigai-shushoku.com
●ブログ「GJJ海外就職デスクCEO田村さつきの海外就職実現への道のり」https://ameblo.jp/work-t/

アジア就職では「バイトや派遣」も立派な職歴? 日本とは異なる就活アピール方法とは

海外就職の場合、履歴書、面接なども日本国内で行われるものとは違うのでしょうか?

はい。まず、履歴書についてですが、海外就職では卒業大学、過去勤務された企業の「社名」より「何をやってきたか」をより重要視する傾向が強いです。
そのため、職務経歴書の方は特に時間を割いて、自分が今までやってきたことを詳しく書くようにしましょう。

また日本国内だと、「派遣」「アルバイト」の職歴はあまりプラスにならない場合もありますが、、こちらも海外基準だと立派な職歴。アルバイトや派遣で立派に務め上げた経験があったら必ず詳細を記載してくださいね。

N: 日本の方が勤務形態や社名にこだわりがあるんですね。確かに海外ではインターンから始めるのも多いですし、所属していた場所の名前よりも内容重視というのも納得です。

面接の場合ですが、海外就職の場合、多くの場合最初のステップとして、スカイプ面接になると思います。
当たり前かもしれませんが、スカイプとはいえ、身だしなみには気をつけてくださいね。
スーツやジャケット、髪型等きちんとした格好で臨みましょう!

海外就職の場合の面接は、日本国内の就職面接に比べて回数は少ない傾向にあります。
最初にスカイプ面接で担当者レベルと。2回目で社長等の決定権者との面接があり、採用の合否が決まります。

メリットとしては一緒に働く上司や同僚が最初から面接に参加する場合が多いので、面接を受ける側もどんな人と一緒に働くのか、詳しい仕事内容などを知ることができますね。人事担当のみの面接よりも濃い内容となることが多いです。

N:なるほど。一緒に働く人を先に知ることは大事ですよね。ましてや海外まで行くのだから尚更。働き始めてからこの職場は合わないなと思わないようにしたいです。

アジアにある企業が求めている人材像にも傾向があるんです。
このポイントを押さえておくと、職務経歴書や面接にも生かせると思いますよ。

全体の傾向としては25歳―35歳までの若い層を一番欲しています。
香港・シンガポールなどビザの審査が厳しいところでは、今まで「何をやってきたのか・何ができるのか」などが重視されるので、ある程度の職歴、経験がある人材が求められています。

反対にインド、ベトナム、インドネシアなど経済発展中の国では、適応能力、サバイバル精神など「人間力」のある人材を求めています。
職歴よりも、この国で何を成し遂げたいのか。自分がこの国でやっていける理由。など国を選んだ理由、仕事への情熱などについての内容を膨らませると良いでしょう。

でも、どちらの国のタイプでも共通しているのが、「海外でも楽しく生活できそうな人」。企業は長く働いてもらいたいですからね。結局はこれに尽きるのかなと思っています。

アジア就職の成功談と失敗談を聞いてみた

アジア就職成功談と失敗談を教えていただけますか?

これを失敗というのかはわからないのですが、求人内容ありきで就職する国に移住された方の中には、現地の気候や生活環境が合わず体調を崩して帰国された方もいます。

日本と同じアジアとはいえ、食事の文化や環境が全然違う国も多いですからね。高温多湿だったり、空気が汚かったり。
実際行ってみて生活しなければわからないこともたくさんあります。

また、安全面でも盗難にあってしまい、途中で帰国をされた方もいました。
海外ではスリなどは日常茶飯事ですからね。
どんなに安全と言われる国にいても、「自分は海外にいる。」「自分の身は自分で守る。」という意識を忘れない。

これが海外生活を長続きさせる一つの秘訣であると思います。

成功談はありますか?

新卒でインドに就職してキャリアを作り、その後香港の企業に転職された方がいます。
この方は、「香港で働きたい」というご自身のキャリアプランが明確に設定されていたので、最初インドでキャリアをスタートして、その後ビザの条件が厳しい香港への転職を成功されました。

この、アジア就職のキャリアの築き方については、次回詳しく解説させていただきますね。

N:ありがとうございました!

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GJJ海外就職デスク
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